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少しずつでいい。理想へ近づくゆとり世代の戯言ブログ。

カッコつけたがりにも関わらず、本当に自分が格好良いと思う生き方はできていないし、そもそも見つかってすらいない。受験、就活、アルバイト、インターン、そして社会人生活。さまざまな機会を通じて、自分が自分らしく生きるためにちょっとずつでも素直になっていくためのブログ。

相変わらずの私。

夜行バスで東京に戻ってきたのは朝7時。

 

2月の池袋は、北陸の実家より寒いと感じた。

実家で勉強しようと持って行ったはずの大量の本も結局読まず終いで持って帰ってきてしまった。

おかげで両手が埋まっている。

だからタバコも思いのままに吸えない。

一服し終えてから、自宅へと向かった。

朝のラッシュには嫌気が刺したが、今更何も文句は出なかった。

 

家で荷物を置き、最低限の着替えをしてから

内定先へと向かった。

 

見慣れた景色。

慣れすぎた窮屈感。

 

また、一日が始まる。

社会人みたいに言うけど、まだ学生である。

 

やるべきことを午前中に片付けようと、

慣れていないメール返信を上司に相談する。

 

それほど、手直しもなく無事送信完了。

 

安堵して、ランチへ向かう。

回鍋肉を書き込んで、栄養分を吸収する。

遠くまで歩いた割には、期待するほどの味ではなかったが、本格的だとは思った。

華僑の多い、東南アジアで食べた中華料理を思い出した。

 

オフィスへと戻り、事件がおこった。

私宛のメールが来ている。

しかも、かなり大きな案件だ。

見積もりを送ってほしいという要求だ。

期限がある。

私にはできない内容であった。

 

上司にこの時点で、相談すればよかった。

報告すればよかった。

連絡すればよかった。

私は後回しにしてしまった。

それは、できないことを振られる恐怖心ゆえである。

 

そう逃げたのだ。

 

帰り際に、言われた。

何、さぼってんの?

 

この一言が応えた。

 

そう、ホウレンソウさえできていれば起こり得なかったはずの状況に自分に向けてこう言った。

 

また、やったか。

お前は覚えないやつだな。

 

私は、同じミスをする。

 

いや、ミスというより臆病だ。

 

こうなる推測はできていたのだから。

 

気まずくオフィスを去った。

たまたま会社の同年代の人と飲んだ。

 

自分を馬鹿らしいと思いながら、ウイスキー片手に笑みを浮かべながら、今日の失敗がずっと頭の中でぐるぐるしている。

 

相手には悪いが、酒の肴はオニオンリングでもなく、あなたとの会話でもなく、今日の失敗である。

 

帰りに締めのラーメンでも食べよう。

 

どれだけ悔もうが、今日はやり直せない。

 

明日はまた来る。

 

ラーメンでも食べて帰ろう。

 

これから。